「再発を可能な限り防ぐ」
そのために、次のような取り組みを
行っております。
- マイクロスコープの活用
- ラバーダムの利用
- CTによる精密分析
他院で抜歯しかない
と言われてしまった方。
当院にご相談ください。
できるかもしれません。
〒158-0094 東京都世田谷区玉川2丁目27-8 玉川高島屋S・Cケヤキコート3F
そのために、次のような取り組みを
行っております。
他院で抜歯しかない
と言われてしまった方。
当院にご相談ください。
当院で行う根管治療は「再発しにくい」ことが最大の特徴です。 わかりやすくご説明するために、アメリカで行われた統計をご覧ください。
精密根管治療の精度 | 被せ物の精度 | 成功率 | |
パターン① | 〇高い精度 | 〇自費の被せ物 | 91.4% |
パターン② | △中度の精度 | 〇自費の被せ物 | 67.6% |
パターン③ | 〇高い精度 | ×保険の被せ物 | 44.1% |
パターン④ | ×低い精度 | ×保険の被せ物 | 18.1% |
当院で行なっている根管治療は「精密」「可視化」「無菌」をコンセプトとしています。 再発を防ぎ、高精度な治療を行うためには、すべてが大切な要素となります。
マイクロスコープは、治療部位を高倍率に拡大して観察できる歯科用の顕微鏡です。 治療の成功率を上げるためには、高倍率で的確に処置を行う必要があるため、欠かすことができない機器です。
下の画像は「肉眼」と「マイクロスコープ」の比較です。 歯の治療を行う際に、どちらが高精度の治療を行えるかお分りいただけるはずです。 マイクロスコープの導入によって「抜歯」という最悪のシナリオを回避できる可能性が大きく高まりました。
当院で処置した症例をご説明します。 赤丸の中にある黒い影が問題の箇所(根尖病巣)です。 治療後の写真では、その影がなくなっているのが分かると思います。
マイクロスコープを活用することで、このような精度の高い治療ができる他、「来院回数」を減らすこともできます。一般的には4~5回の来院が必要となりますが、当院では1~3回の来院で治療を終えることができます。
「可視化」とは見えないものを見えるようにすることです。 広く一般的に行われている根管治療では、二次元の「デジタルレントゲン」で診査診断を行っています。 一方で当院は、三次元の撮影が可能な「CT」を利用しています。
なぜなら二次元だけでは見えない部位が存在するためです。下の画像はデジタルレントゲンとCT画像の比較になります。 赤丸の部分が問題の箇所ですが、デジタルレントゲンの画像には問題となる黒い影が写っていません。 これでは処置すべき箇所を見落としてしまう可能性があります。
問題の箇所が発見できなければ治療はできません。
「可視化できるかどうか」は、治療の成功率を左右してしまうほど重要な要素と言えます。
「根管治療を受けたのにまた痛みが出てきた」
このような相談を受けることがあります。
理由は次の2つです。
いずれも細菌が原因です。
つまり根管治療は無菌状態で行い、今いる細菌を全て取り除くことが大切だということです。
当院の取り組みをご紹介します。
ゴム製のシートで口腔内を覆い、治療する歯だけを露出させる方法です。
そうすることで細菌が根管内に侵入するのを防ぐことができます。
逆を言えば、ラバーダム防湿を行わない場合は治療部位への細菌侵入リスクがあるということです。
結果として再発リスクが高まります。
根管治療では、ヤスリのような器具で根管内を削っていきます。
その時に生じる削りカスにもたくさんの細菌が存在していますので、除去しなければなりません。
そこで「EDTA」という薬剤を使用します。
根管治療で生じた削りカスを溶かし、消毒することで根管内をクリーンな状態にします。
根管治療の最後の仕上げに「根管充填(こんかんじゅうてん)」という工程があります。
根管内の空洞をぴったりと緊密に埋めて・塞ぐ(ふさぐ)ものです。
通常は「ガッタパ―チャ」というゴム状の素材を使うのですが、複雑な根管内を塞ぎきれず、空洞ができることがあります。
空洞ができてしまうと、そこで細菌が再び繁殖するリスクがあります。
一方、「MTAセメント」なら複雑な根管内を隙間なく緊密に塞ぐことができます。
さらには殺菌作用と高い接着性、さらに歯の組織再生効果も兼ね備えておりますので、治療後の経過も良好です。
根管治療は感染した神経の除去だけではありません。 歯の根の先端に「膿(うみ)」が溜まってしまう、あるいは割れてしまった根管の修復も含みます。 他院では抜歯とされるケースでも、当院では数多く対応してきましたのでご紹介します。
根管治療がうまく行われなかった際に、歯根の先に「膿の袋」ができる症状があります。 膿の袋があまりに大きいと抜歯になりますが、それほどでない場合は外科的な治療が可能です。 根尖(根の先端)を切除し、膿の袋を摘出することを歯根端切除術と呼びます。
歯の根まで割れてしまった状態を破折歯(はせつし)と呼びます。
通常は抜歯になってしまうのですが、当院では「再植」という方法で、出来る限り歯を残せるようにしています。
再植とは、問題のある歯を一度「抜歯」し、 口の外で処置した後に再度お口に戻す治療法です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。
どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。